以前から気になっていたアウトドア用品としてユニフレームのネイチャーストーブというものがあります。
ガス、ガソリンなどの燃料を使わないストーブ(いわゆるバーナーね)、自然の力だけで燃えるって要するに焚き火台でいわゆる七輪のようなものです。折り畳みが出来ますので何処にでも持って行けるという訳。
こんな感じです。

前から買ってみたいと思っていたのだが小さい奴でも4千円位するので二の足を踏んでいたんですよね。
でもこれって非常に簡単な作りでして、要するに下から風が入ってくればいいんだよね、灰が溜まらないように金網になっていればね。んじゃ自作しますか、ということで用意したのは下記の2つ。

息子2号愛用のミルク缶「はぐくみ」(口径13cm)、100円ショップで買った口径15cmのザル。
ミルク缶の底を缶切でくりぬいてザルを突っ込み針金で縛って完成、かんたーん。
作業時間は約15分ですかね。

では早速燃焼テストでもしますか。
用意したのは炊きつけの新聞広告、マツボックリ 3個。
寒くて薪を拾いに行く気がしなかったのでとりあえずこれだけ。

たきつけに点火してマツボックリを入れるとすぐに大きな炎が。
でもすぐ消えちゃった、マツボックリってあっという間に燃えちゃうんだね。

もっと大きな炎が上がったんだけど写真ではイマイチ
やはり薪がもっと無いとつまらんっすね、今度はもっと拾ってきてハム、チーズ、マシュマロでも炙って食おうかな。しかし今日は愛知県地方の最高気温は3,4℃だった訳で、これだけのちっぽな火しかおこさなかったので寒くてたまらんっす。
こいつの活躍の場は・・・、バーベキューの炭起こしくらいですかね、これをキャンプにもっていくのは勇気が・・・。
まぁ総費用100円しか掛かっていない割には楽しめました。
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