くじらの博物館@南紀 太地
海の動物好きな息子たちのために南紀 太地町の「くじらの博物館」に行ってきました。
こっちの方には古座川へのファルトでのツーリングやバイクでの紀伊半島一周キャンプツーリングなどで来たことがあるのですがとにかく遠いんです、車だと5,6時間は覚悟しなきゃならない。今回は1泊2日で時間を有効に使おうと言うことでワイドビュー南紀号の世話になることにしました。
宿泊は「ホテル浦島」です、洞窟温泉「忘帰洞」で有名なところ。紀伊勝浦駅を降りて港から船で行きます(港から見えてるんだけどね)。多彩な風呂を家族で楽しんだ後、2日目にくじらの博物館へ。
ここは名古屋港水族館にいるシャチ「クー」が以前いたところです、クーが好きな息子1号は来ただけで大満足の様子。春休み中の土曜だと言うのにずいぶん空いていて心配になってしまいますが、クジラ、イルカ、シャチのショーなどゆっくり見れて家族で大満足です。
シャチのナミ
ここはイルカに餌をやれたりイルカと握手なども出来るんですが、カヤック乗りの私としては「クリアカヤックでクジラウォッチング」が気になるところ、息子2人で乗り込みます。カヤックといってもアウトリガー付き(船が傾かないようにフロートがついてます)なのではっきり言ってだれでも簡単に乗れます。時間は10分で料金は一人1000円。イルカが船の脇に1頭ついてくれます、バケツに小魚一杯渡されて船の脇を泳ぐイルカに餌をあげて戯れることが出来るというわけです。正直言ってイルカが常に船の脇にいるのであまり漕ぐことは出来ませんが透明なカヤックの下をイルカが泳いで餌をねだりにやってくるのを見たりしているだけで十分楽しいです、餌も結構たくさんあるのでゆっくりをあげていれば10分はもちます。イルカを間近で見ることが出来たし息子も喜んでくれたし大満足でした。
クリアカヤックでイルカと戯れるの図
1泊2日と短い旅行のためホテルの温泉とくじらの博物館にしか行けませんでしたがとてものんびり出来て個人的には大満足でした、最近行った旅行の中では一番良かったかな。
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